読書して感想書いて脳を耕す!脳耕民族

読んだ書籍をアウトプットして学習効率を高めるためのブログです。

「一流の存在感がある人の振る舞いのルール 丸山ゆ利絵」の感想

断捨離で空間を研ぎ澄ますことを知って以降、少数精鋭・今あるものをブラッシュアップするという意識がかなり強くなったので、自身も研ぎ澄ませたいと思い購入!

 

方向性としては、以前書いたこちらの本と同じではありますが、

dokushosuruyo.hatenablog.jp

見た目からもっと踏み込んだ感じの内容になっています。

率直な感想は、とても良い!

 

自分に足りないことだらけで読みがい十分!

まぁー勉強になることが多くて、付箋が結構いっぱいついています。

覚書のためにざっと箇条書きします。

 

  • 相手が尊重されている、大事に扱われていると思える振る舞い。相手に対する敬意。
  • 発言がどう伝わるか?の視点が高度だから、「そんなつもりで言ったわけでは・・・」となることが無い。
  • ネガティブ発言はまず使わない。どんなに酔っ払っても。
  • 服装は、人から見える内面。
  • その人の持ち物は、その人をはっきりと表現する。ブランドよりも手入れ。
  • カッコつけようとしてるから緊張する。
  • メタ思考で自分を客観視。

など。

特に、ブランドよりも手入れという部分は響きました。

 

断捨離で必要なものを見つめ直し、少食生活を楽しみ、必要以上を求めるのではなく、今あるものを大事に扱うということを、このところ学んでいる実感があります。

ブランドや高級品否定派というわけではないので、今持っているものがダメになったときには、一生モノという思いで良いモノを買いたい気持ちはあります。

 

多分、次読んだ時には、また別の部分が刺さるんだろうな。

 

Amazonレビューの闇

この本を買う前にAmazonのレビューをザーッと見たんですが、やっぱり☆1個とかの意見は気になりますね。

賛否両論踏まえたいタイプなので、☆1評価も参考にするんですが、この本についてる低評価は、僻みやっかみですね。

 

確かに見ようによっては、著者の人脈自慢だとも思えなくもありません。

ただ、実体験・実在の人物を分析した結果をまとめた本ですので、その人脈が本のキモとなっていると思います。

 

ただ、自分には無い視点での感想といった意味では参考になることは間違いなしなので、今後もAmazonレビューはバリバリ参考にしていきたいと思っています。