「本音で生きる 堀江貴文」の感想
ホリエモンこと堀江貴文さんの本は読みやすいし勉強になるので、割と読んでいます。
この本もためになります。
特に、3章以降書かれていることが個人的に大事だと感じます。
プライドはマジ邪魔
プライド、小利口さが邪魔して行動に移れないことは往々にしてあります。
バンバン行動できないから最適化につながらない。
濃度の薄い時間の中であてがわれた娯楽で飼いならされてしまいます。
他動力の中でも語られていましたが、「プライド低く」「バカになれ」
このあたりは一貫して主張されてる部分ですから、かなり大事な部分なのでしょう。
私も心からそう思います。
マジでプライドは邪魔です。
行動しだしてギアが変われば最適化に向かう
何かに取り組み始めてある程度経つと、ギアが変わります。
のめり込んでいくという感覚は誰しも経験があると思います。
そうなると優先順位が変わるため、もっと割り当てるために時間の使い方を再編したりします。
私もまさにそうで、運動と学習が習慣化されてギアが一段あがった時にムダな時間を断捨離して割当を増やしました。
それまでは、スマホの中にはゲームアプリがあったんですが、今はゼロです。PS4のゲームも好きなのですが、コレは!と思うもの以外は手を出さなくなりました。
ただ、何かをやるために犠牲にするものについては、しっかりと選ばなければいけません。堀江さんもおっしゃるように睡眠時間を犠牲にするのは効果的ではありません。
パワーナップ(30分未満の短い睡眠)を取り入れれば、頭も体も回復はしますが、本来の睡眠の代わりにはならないんですよね。
なので、「睡眠時間は犠牲にしない」且つ「(ギアが上がった取り組みの)割り当てを増やす」という2つは外せません。
となると、
- ムダな時間を削る
- 仕事の能率を高める
などをして、時間を作り出すという選択になります。
この考えってメチャ大事ですよね。これがないとダラダラと夜遅くまで過ごしてしまいがちです。
しかし、睡眠時間は死守すると決めているとメリハリがつきます。
そして睡眠バッチリであれば、仕事もはかどり気分も良く過ごせて活発に行動できますから、1日あたりの生産性が違ってきます。
その状態が続けば、基礎の部分が底上げされてますから、イヤでも成長してしまいますね。