「マンガで身につく多動力 堀江 貴文 星井 博文 三輪 亮介」の感想
マンガで分かる系の本、好きです。
やっぱマンガの方が分かりやすいですからね!
内容を理解して役立てることが目的であって、本を読むことが目的では無いので、マンガ版を選ぶことは結構あります。
最近、副業解禁する企業が増えているように、多動力が活きるシーンが増えています。
なのでこの本の内容は役に立ちますね。
一貫して「行動」の大事さが説かれてます。
便利さが増して、情報量が圧倒的に増えた現代だからこそ役に立つ多動。
これは!と思った言葉
恥をかいた分だけ自由になれる
ハッキリ言って誰もお前に興味はない
自由になれないのは「他人にどう見られるか」という感情が邪魔をしている
外野の雑音なんて気にせず、飄々と我道を進めば良いんだ
いい言葉ですね、”恥をかくことでむしろ得られる”とか最高です。
でもこれ、よく忘れてしまいます。
自意識過剰は損ですからねぇ。
セルフイメージを高く持つのは大事だけど、自意識過剰とは違います。
「 80点レベルのジャンルを数多く持つことが、現代では強みになる」
これも大事だーと感じました。
この言葉を見た時に、読みたいなーと思いつつ忘れてたこの本を思い出しました。
いろんなことにチャレンジしてる人って、コツの掴み方が上手いですもんね。
「サルのようにハマって80点レベルになったら飽きて捨てる」
ポイントはハマった勢いで80点まで行くことですよね。途中に躓くポイントはちょいちょい有ると思うけど、それはハマってる状態だったら転んでも楽勝でリトライ→クリアが出来ます。
中途半端だと、途中でめんどくさくなって35点とかでやめちゃったりしますしね。
ハマれるかハマれないかってのも大事になってきそうです。
ゲームでも楽しいのは80点くらいまで
私はゲームが好きで、PS4のゲームをちょくちょくやるんですが、ゲームにおける80点って、クリアしたくらいのところだと思うんですよね。
その先はエンドコンテンツのやりこみだったり、プレイスキルを磨いたりと時間がかかる割に大きな進歩がしにくい険しい道だったりします。
なので、80点くらいまで最高に楽しみながらプレイして、パッと飽きて売却する。
ゲームの中古価格って、発売時期にかなり左右されるので、ガッとハマってパッと飽きてスッと売れば、楽しんだ割にかなり安い金額でゲームを遊べたことになります。
そういった意味でも、「ハマって飽きる」ってのは大事だなと感じます。