「超瞑想法 苫米地英人」の感想
読みやすいんですが、難しい本です。
読みやすいので繰り返し読むのが苦にならないのがありがたいです。
冒頭に「自分の脳を使ってこの世界を自由に書き換える本です。」と書かれています。
瞑想って、自分の心を鎮めるためのツールだと思っていましたが、この本では更に深い活用法が解説されています。
なにせタイトルは、超瞑想法ですからね!
じゃあこの超瞑想法って何なんだ?っていうと、”自在に「情報場」にアクセスして操作するパワー”とされています。
情報場が何なのか?情報場にアクセスする、操作するとは?
という細かな内容は本の中で解説されています。
すごくザックリ言うと、
- 瞑想=思考を止める
- 超瞑想=思考のトレーニング
こんな感じかなーと。
正直、1回ザーッと読んだだけでは腑に落ちていません。
何度も読み返し、実践しやすいところから実践していく必要性を感じています。
これまでの概念を覆すような内容だと感じる人もいるのではないかと思いますが、苫米地英人博士が言うように、「自分の脳を使ってこの世界を自由に書き換える」ことが出来ると言う理由は何となく分かります。
それを体感するためには、本の中で紹介されているワークをひとつひとつ実践していくほかありません。
一筋縄には行かないかもしれませんが、こうした実践ありきの本はいいですね。