「余命3ヶ月のガンが消えた1日1食奇跡のレシピ ムラキテルミ」の感想
実に興味深い本です。
自分はガンを患っているわけではありません。
この本を読んでみた理由は、「少食にすることによる排毒」に興味があったからです。
ムラキテルミさんが余命3ヶ月の肝臓ガンを排毒していく過程が細かく書かれています。
相当大変なデトックス作業が行われ、苦しい時期もあったのだと思います。
体というのはきっかけさえ与えてあげれば、不要なものは体外にバンバン排出してくれるんだなあと知れる良書です。
ホメオスタシスのスゴさが伝わります。
ムラキテルミさんの場合、肝臓がん+薬漬けでしたので排毒の厳しさは相当なものなのでしょうが、一般的な生活をしている場合、そこそこの好転反応が出るくらいで体がキレイになるんじゃないかなーと思います。
実際に1日1食を実践していますが、体が冴える感覚はすぐに体感できました。
好転反応かな?と思うようなこともありましたが、体が正常に向かおうとしていると考えれば落ち着いて対処できますね。
あと、ムラキテルミさんが講演している映像がYouTubeにありますので貼っておきます。喋りが上手で滑らかなので、内容がスッと頭に入ってきます。