「ジョコビッチの生まれ変わる食事」の感想
「グルテンフリー」
この言葉は、ジョコビッチの生まれ変わる食事という本をきっかけに広まった
かどうかは知りませんが、この本を読むとグルテンをちょっと気にするようになります。笑
グルテンに対する耐性は人それぞれなので、グルテンフリーを心がける必要は個人差があります。
ただ、世界的なテニスプレイヤーのジョコビッチでさえ、自身がグルテン不耐症であることを知らなかったという点が興味深いところ。
テニスの技術はもちろん、肉体のコンディションを整える精度はものすごく高いはずのトッププレイヤーですら、気がつかないものだと考えると、グルテン不耐症かそうではないか?という判断はつかないんですよね。
そう考えると、日々の食事の見直しだったりをして健康意識が高まります。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」は、コスパの高い本
この本の良いところは、グルテンフリーのみならず、心と体のコンディションを高める色んな情報が書かれている点です。
ジョコビッチが試行錯誤して得てきた知見が、本を読むことで得られるのはメチャクチャお得です。
「ジョコビッチの生まれ変わる食事」を読む時の注意点
セルビア人であり、世界的なアスリートであるノバク・ジョコビッチの実体験を元に発信された情報がこの本の内容です。
それでいて、ジョコビッチの自信あふれる論調で展開されていくだけに影響を受けやすい人にとっては、「内容が全てただしくて実践しなくてはいけない」と感じてしまいかねません。
それだと疲れます。
せっかく”生まれ変わるための食事”を学ぶために本を読んだのに、あれもこれもやろうとして、結果的に何も残らなかった。。。
というオチすらありえます。
なので、「あくまでジョコビッチ個人の意見」というスタンスで情報を情報として取り入れ、響いたところを1つ2つ実践してみるというスタンスで臨むくらいがちょうど良いと感じています。
食物アレルギー検査をするのもいいし、マインドフルネスを実践してみるのもいいですね。
私がすぐに実践してみたのは、120ページに書いてある内容です。
続けられてないですが、メチャクチャ重要なので次の食事からまた実践します。