「銀と金 福本伸行」の感想
福本マンガで一番好きなのが、銀と金です。
一番好きと言ってますが、全部読んだわけではありませんが。汗
昨日から久しぶりに読み返しました。4周目くらいです。
福本伸行さんのマンガの魅力は、ヒリヒリ感ですね。
カイジが有名ですが、カイジは底辺すぎるんですよね。黒沢も底辺ですがクズではないので好きです。
銀と金は悪が悪を斬るって感じが好きなんですよね。
森田鉄雄の顛末も興味深いです。鉄って感じで。
銀と金のようなアウトローな生き方とは無縁ではありますが、この作品を読むと背筋が伸びる学びが毎回あります。
- うかつに人を信用しない
- 相手に主導権を渡さない
- 自分の軸を持って生きる
こういった点を考えさせられます。
私が単行本を所有している作品は、「銀と金」のほか「ハンターハンター」くらいです。
所有欲はないのですが、この2作品は大好きなので定期的に読んでは、刺激をいただいています。
福本マンガで断然イチオシの作品なので、気になった方はぜひぜひ。